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中国茶の保存方法は? 中国茶のおいしい淹れ方 茶器を使って中国茶を淹れてみよう 中国茶の健康効果
中国茶のおいしい淹れ方

中国茶は茶葉により淹れ方が異なるようです
ポイントをつかんで、香りや味を楽しみましょう

1人分の目安です。好みで調整してください。
青茶 烏龍茶、鉄観音、
凍頂烏龍など
安渓鉄観音/アンシーティエクアンイン 50g

お茶の色は黄金色、花の蜜のような甘い香りです。


茶葉の量

7〜10g
お湯の量130cc
お湯の温度95〜100度
蒸らし時間1分
おいしくいただける目安5〜6煎
 
緑茶 龍井茶など
明前黄山毛峰/ミンチェン・ファンサンマオフェン 30g

甘みとスモーキーな味がとても美味しいです。


茶葉の量

4〜5g
お湯の量130cc
お湯の温度70〜85度
蒸らし時間1分
おいしくいただける目安3〜4煎
 
白茶 白豪銀針など
白牡丹/パイムータン 30g

中国茶のなかでも、めずらしい白茶。
そのなかで、一番飲みやすいといわれている白牡丹です。


茶葉の量

3〜4g
お湯の量130cc
お湯の温度85〜95度
蒸らし時間5分
おいしくいただける目安3〜4煎
 
黄茶 君山銀針など
準備中


茶葉の量

3g
お湯の量130cc
お湯の温度70〜80度
蒸らし時間3分
おいしくいただける目安3〜4煎
 
紅茶 祁門紅茶など
祁門紅茶/キーメンホンチャ 50g

美しいルビー色で、産地は、安徽省祁門。
毎年たくさんヨーロッパに輸出されています。


茶葉の量

10g
お湯の量130cc
お湯の温度95〜100度
蒸らし時間2分
おいしくいただける目安3〜4煎
 
黒茶 プーアル茶など
宮廷プーアール熟茶 50g

まろやかで甘く、何杯でも飲めます。
食べ過ぎたときや脂っこいものなど食べたときに。


茶葉の量

3g
お湯の量130cc
お湯の温度95〜100度
蒸らし時間1分
おいしくいただける目安5〜6煎
 
花茶 ジャスミン茶など
甜蜜八宝茶/ティエンミーバーバオチャ 5袋

8個の具をブレンドした、中国内陸の伝統的な健康茶です。
八宝茶は、とても健康にいい花茶の一種です。


茶葉の量

3〜4g
お湯の量130cc
お湯の温度85〜90度
蒸らし時間1分
おいしくいただける目安1〜2煎
 
 
 ポイント ・お湯の温度
発酵の弱い緑茶、白茶、黄茶などは比較的低い温度で。
発酵が進んだ青茶、紅茶、黒茶などは高い温度で。

・茶葉の量

茶葉とお湯の比例は1対50(3グラムに対して150cc)が標準茶湯と呼ばれています。
・蒸らし時間
茶葉の量が多かったら蒸らし時間を短く、少なかったら少し長めに。
茶器が大きいと、温度の持続が良いので、調節しましょう。
 
   同じ茶葉でも、産地や製法によって茶葉の量や温度、蒸らし時間が異なります。
 朝、おやつtime、夕食、就寝前など、気分や雰囲気によっても調整して好みの味わいと香りを
 見つけてください。